Macユーザーなんだけど、Linuxに心揺れる

投稿者: | 2015年6月22日

私はMacユーザーである。
CPUがPowerPCの時代から愛用しているので、かれこれ10年以上経とうか。

元を正せば、私とAppleとの出会いは今は亡き父親が購入したMacintosh 7500だった。
そうそう、以下のようなマシンだった。

QSALapx

当時は、パソコン通信のNifty Serveやアサヒネットなどが流行っていた時代だったが、ようやくTCP/IP接続が可能になり、プロバイダにPPPで接続してインターネット利用も始まった記憶がある。

その頃のMacの印象は、「よく落ちる」だった。
いわゆるディスプレイに爆弾マークが頻発し、なにかやっていると、すぐマシンがクラッシュしてしまう…
新しいソフトウェアなんか入れると、ホントよく落ちまくった。

CodeWarriorという開発環境も持っていたのだが、あまりにもマシンが不安定だったので、いつしかWindows系のマシンの方を使うようになっていった。
(当時Windows系のマシンも不安定だったが、Macintosh程ではなかった)

その後月日は流れ、スティーブ・ジョブズがAppleに復帰し、OS X Panther(だったかな?)あたりが出始めた頃に、UIの使い易さや、OSがUNIXライクのBSDで分かりやすかったことを理由に、PowerBookを購入した。

使いやすく、落ちないので感動した。

それ以来、Windowsには戻らずに、Intel CPUのMacBook Proを2台続けて購入して現在に至っている。

ただ、最近のLinuxを使ってみると「ほとんどの作業はLinuxでできるんじゃね?」と思うようになってきた。

メール、Web、プログラミング、Twitter、Facebook、音楽再生、お絵書き、などほとんどの作業がLinuxでできる。
プリンタのデバイスドライバがないのが一番の難点だが、私はほとんど印刷しないので、あまり害はない。

今後、いろいろLinuxで試して見ていくつもり。

もしかしたら、今現在利用しているMacBook Proが最後のMac機になるかもしれないな。

そうなる前に、Appleさん、魅力的な製品を出し続けてくださいね。

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