放送大学継続と表現型可塑性の生物学

投稿者: | 2016年8月4日

前回のブログからしばらく経ってしまったが、その間に放送大学前期の単位認定試験が終了し、私生活はちょっと余裕ができている。(試験結果はまだ分からないが…)
科目履修生として、4月から放送大学で生物の勉強をしたわけだが、非常に楽しかった。

そこで、再び科目履修生として、今年度後期も入学を継続することに決めた。

現在、科目履修生としての継続申し込みと科目申請が始まっており、私としては、

と、欲張って3科目の放送授業を受講しようと思っている。
仕事が忙しくなりそうなのでちょっと不安だが、通勤電車の読書タイムをうまく活用したいところである。

ちなみに、今年度前期は

の2科目と、面接授業を選択した。

放送大学のホームページから、直ちに科目履修生としての継続申し込みと科目申請をしたかったのだが、面接授業を一緒に申し込むには8月15日を過ぎてからでないとダメらしい。
上記の科目の他に、ぜひ受講したい面接授業があるので、今すぐの申し込みは断念し、暫し待つことにする。

なお、新学期が始まるまでの生物系の勉強としては、相変わらず「キャンベル生物学」を再読している。
ただ、それだけだとちょっと飽きてしまうので、北海道大学の三浦先生の新著「表現型可塑性の生物学 生態発生学入門 」を読み始めたところ。
環境によって発生が変わり、ひいては同一の生物で多型が発生する現象や、その原因が述べられており、楽しく読んでいる。

三浦先生は、放送大学の授業において講師を務めている方でもある。現放送大学教授の松本忠夫先生が学問上の師でもあるとのこと。

あぁ、早く新学期が始まらないかなぁ。。。と思う今日このごろである…
[amazonjs asin=”4535806578″ locale=”JP” title=”表現型可塑性の生物学 生態発生学入門 (日評ベーシック・シリーズ シリーズ 進化生物学の新潮流)”]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA