AppleMusic お試し中

投稿者: | 2015年7月5日

Mac OS や iOSをアップデートした。
このアップデートで一番の興味がAppleMusic。

現状、私はiTunes Matchを愛用しており、2万曲以上の音楽をクラウド上にアップしている。
非常に便利なサービスで、自分のCDはもちろん、図書館で借りてきたCDをリッピングして、iTune Matchでクラウドにアップしている。

ちなみに、私の聴く音楽のジャンルはクラシック8割、日本のポップス・ロック1割、その他1割とったところで、非常にクラシックを聴く割合が多いので、かなり特殊なリスナーかもしれない。

自宅にいるときは、MacBook ProのiTunesからクラウド上の音楽をヘッドフォンで聴いたり、AirPlayで飛ばしてオーディオシステムで聴いたりしている。
また、外出して音楽が聴きたくなったときは、iPhoneからストリーミングで聴いている。

年額3,980円という値段で一時躊躇したが、今は便利さを享受している。

Apple-Music

さて、今回はAppleMusicだ。
さまざまな機能などは、以下のようなサイトをご参考に。

理解したところで、早速3ヶ月のトライアルを申し込んだ。
トライアル後は、月額980円、年額11,760円といった、iTunes Matchに比べてかなり高額…
3ヶ月の無料トライアル期間は妥当なところだろう。

私の現在までの所感としては、「洋楽中心で、クラシックや日本の曲はまだ弱いなー」といったところ。
クラシックピアニストの巨匠、ポリーニ、アルゲリッチ、アシュケナージで検索しても、かなりアルバム数が少ない。
また、私の年代だと必須な昭和の歌謡曲も少ない。
(山口百恵、桜田淳子といった元祖アイドルは皆無…)

ただ、クラシック系でいうと、最近リリースされたものに関しては、AppleMusicでも聴けそうな感じ。
例えば、ポリーニの「ベートーヴェン ピアノソナタ全集」とか、アシュケナージの「バッハ イタリア協奏曲」とか。
また、聴きたいと思っていたイモージェン・クーパーが奏でるシューベルトやシューマンなんかもあったりして嬉しい。
日本ではあまりメジャーではないアーティストの演奏が聴けるのが、ある種の利点だと思う。

あと、AppleMusicは定額課金なので、あえてお金を払ってまで購入しなかったアーティストや音楽ジャンルを手軽に聴けるのもいい。
今まで疎かった洋楽を聞くチャンスかもしれない。
さっそく、テイラー・スウィフトのPV見てしまったし…

3ヶ月後の曲の充実度を見て、本格的に加入しようか決めようと考えているところ。

つくづく今の若者はこんなに音楽が身近になっていて羨ましいと思う。
私が若かった時は、カセットテープ買ってきて、FMレコパルの番組欄を隅々まで見て、エアチェックに励んだものだ。

時代は変わる。
The Times They Are a-Changin…

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