今年のゴールデンウィークほど外に遊びに行かなかった年は無かったのではないか。
- 子供が大きくなり、連れて外出する必要がなくなった(というか子供が親と歩くのを避ける…)
- 生物の勉強が楽しくて、家で専門書を読んでいるのが至福の時だ
- 家内も家でテレビやら映画を見ている方が好きなタイプだ
ということが理由だろう。
ゴールデンウィーク中は、放送大学及び本屋に行ったこと、ロードバイクで近所を駆け巡ったこと以外は、家でひたすら読書をしていた(若干音楽鑑賞も)。
このゴールデンウィークで主に読んでいた本は
の二冊。
あと気分転換に、岩波新書の「エピジェネティクス――新しい生命像をえがく (岩波新書)」も読んでた。
「キャンベル生物学」は再読中なのだが、ようやく色々な生物用語が頭に入るようになってきた。更にもう一回は再読し、問題も完全に答えられるようにしたい。
「マクマリー生物有機化学」の方は、今のところ高校時代の化学に少し毛が生えた程度の内容だと思うのだが、「復習」の意味で大変参考になるし、外人の説明の仕方はクドいのでそこがいいところ。
なお、先日、放送大学の過去の大学院試験を見てみたのだが「このペースで勉強していけば、今年の大学院試験もなんとかなるんじゃね?」という気もしてきた。
ただし、あくまでもゴールデンウィークの様な週休5日のような生活様式でだ。明日からは週休2日のいつもどおりの仕事中心生活が待っており、生物の勉強時間が大幅に制限される。
やはり、来年の院試を目指して、「焦らず」、「気負わず」学んで行くことにしよう。
焦ると、ろくなことが無いからね。