ゴールデン・ウィークである。
今年のゴールデン・ウィークは天気もよく、絶好の観光日和。
しかしながら、仕事もちょこっとあるし、「こんな時こそ読書だ」という気もしているので、ほとんど外出はしていない。
読んでいるのは、生物学の本に加えて、数学(微分積分学)の本。
先日、本屋で見かけた、宮島静雄先生の「微分積分学Ⅰ」をふと手に取ってみたら、大学生時代が思い出され非常に懐かしく、かつ分かりやすい説明内容だったので、「微分積分学Ⅱ」とともに購入してしまった(古本で)。
で、その本を読んでいる。
数学科出身のため、流石にε-δ論法に抵抗はないのだが、何十年かぶりに読んでみると新鮮で忘れていたことも思い出す。
でも、練習問題を解きはじめるとハマってしまって、あっという間にゴールデン・ウィークが終わってしまいそうだ。