多摩動物公園の昆虫生態園に行ってきた。
季節外れの様々な蝶やバッタに囲まれ幸せな時を過ごした。
今日見た中で一番変わった模様の蝶は、イシカゲチョウかな。
名前の通り、石のような柄をもった蝶で、ひらひらと漂っている個体もいれば、ずっと葉っぱにしがみついている個体もいる。
そんなに人を恐れてもいないようで、マクロレンズを近づけても逃げないでくれた。
今日の撮影は、smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR と HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE の2つのレンズを使った。
一長一短あると思うが、昆虫の場合、「smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR」がかなり重宝する。画質もピカイチ。でも、やはりマクロレンズの宿命で、圧倒的に被写界深度が浅く、ピンぼけ率高し…
(多分に自分の腕が悪いせいではあるが…)
「HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE」の良いところは、ピントの合う速さと静音性。これは素晴らしい。
「smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR 」だと、モーター音をウィンウィン出しながらピントを合わせている最中に蝶が逃げてしまったり、場合によってはモーター音がし始めると蝶が逃げてしまうことがあった。
まぁ、一長一短だけど、今はどちらも手放せないレンズ。